ダブルインカムで生活する時代

ダブルインカムとは、2重の収入という意味で、日本では、本来、夫婦共働きを意味しておりました。しかながら、最近では、夫婦共働きではなく、本業+副業のダブルインカムが増えております。

終身雇用が当たり前であった高度成長期の日本では、会社ファミリーの一員として生涯をささげ、副業をするなんて考えもしませんでした。

しかし、低成長期に入って終身雇用制度が崩壊し、給与の伸びか期待できなくなると、生活のため、妻は働きに出て家計を助け、自らも、本業の合間に副業をせざるを得なくなったのです。

今や、高学歴の大企業で働く役員でも、年収1,000万円未満は当たり前で、2010年の厚生労働省のデータを見ても、大学・大学院卒、男性、年齢50~54歳、従業員1,000人以上の会社に勤める人の給与は965万円が最高でした。

すなわち、高学歴で大企業に勤めている役職者の男性でも、平均年収は965万円が限界ということになります。

ましてや、中小企業に勤める男性や、大企業でも一般的な会社員は、さらに低くなり、給与だけで生活をしていくのは相当厳しいと言えます。

日本人の平均年収のピークは平成9年の467万円でしたが、それ以降は下降の一途をたどり、平成11年は461万円、平成20年は430万円、そして、平成21年には406万円と一挙に下がったのです。

平成24年以降は、アベノミックスのもと、会社員の給与引き上げを図りましたが、平成26年では415万円程度にとどまっております。

これでは、日銀が金融緩和をして物価を上げようとしても、上がる訳がなく、デフレの流れは止まるはずはありません。

冷静に考えると、すでに成熟期に入っている日本が、再び、高度成長期を迎える可能性は限りなく低く、給料が飛躍的に上がるのを期待するのは、ほぼ絶望的といって良いでしょう。 だからこそ、一般的な会社員は、自分の力でお金を稼ぐ方法として、本業+副業の道を選ばざるを得ないのです。

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