発芽玄米を食べよう

日本人が主食として食べている白米は栄養価が非常に低いお米です。特に、ビタミンB1の含有量が少ないため、明治時代には、脚気で年間1万人から2万人もの死者が出ました。日露戦争では、陸軍で25万人もの脚気患者が出るなど多大な被害が出ております。

お米のほとんどの栄養分は、胚芽と糠層の部分にあるため、肺乳だけの白米には生命がなく、文字通り粕(カス)なのです。このため、白米を田んぼに蒔いても芽が出ません。

これに対して玄米は、栄養価としては完全ですが、固い殻に閉じ込められているため、しっかりと噛んで咀嚼しないと、栄養素を吸収することができません。

また、玄米中のミネラルの多くは、「フィチン酸」という有機化合物と結合して貯蔵されているために、その大半は体内では消化吸収されずに排出されてしまいます。

発芽玄米は玄米を発芽させたものです。生きた玄米を水に浸して一定の温度管理を行うと、玄米から少しだけ芽を出します。これが発芽玄米です。

この発芽玄米は玄米に比較して栄養分がかなり上回っており、しかも、玄米と違って、豊富な栄養分が体に吸収されやすい形になっています。

これは、発芽をすることによって、貯蓄カードとしてのフィチン酸の役割は終って、ミネラルとフィチン酸とが分離するため、体内にミネラルをそのまま吸収できるようになるためです。

同時に、発芽にブレーキをかける発芽抑制因子の「アブシジン酸」は、消化吸収の邪魔をする成分ですが、これは、発芽し始めると自然と構造が変わって消えていくため、発芽玄米には含まれません。

このため、玄米ご飯は、よく噛んでも消化吸収が悪いのですが、発芽玄米では消化がよくなるのです。

玄米は炊飯しても、食感もパサパサしますが、発芽玄米はほどよく水を吸水しているので玄米より柔らかくなり、炊飯も白米と近い感覚で行うことができるのです。

売り上げ累計台数5万台突破の発芽玄米炊飯器【なでしこ健康生活】