真に役立つ「防災グッズ」を揃えよう

「防災グッズ」に関しては、一般に言われているものと、被災者が実際の体験から得たものとの間には食い違うものが幾つかあります。

「ライト」は、災害時の明かりとして懐中電灯が良いとされておりますが、実際の災害現場で必要なのは「ヘッドライト」だと被災者の多くが語っています。

その理由は、両手が空くからです。被災地では昼夜を問わず、けが人を救助したり援物資の運搬などを行ったりします。

被災直後では、たいてい停電になって真っ暗になってしまったで、こうした作業を行うには「ヘッドライト」が必要不可欠なのです。

また、「軍手」も必需品とされていますが、実際には「革製の手袋」の方が適しているそうです。

被災地における救援活動やがれきの処理を行う際に、軍手だと、鋭利なくぎやガラスなどが突き刺さり、手にけがをしてしまう可能性があるからです。

ケガをしても、断水しているなかでは、傷口を十分に洗浄することができないので非常に危険です。このため軍手よりも丈夫な手袋が求められるのです。

「新聞紙」は、骨折時の応急手当てや、大量の食器が必要になった際の紙食器の材料として活用できますし、被災地における寒さを和らげるために、服の中に丸めて入れて防寒にもつかえます。

「ポリ袋」は、止血の応急手当てをする際に、直接血に触れないよう手の保護用に使えますし、断水した被災地では、新聞紙の紙食器にかぶせたり、調理をする際にも活用できます。

また、少し大きめの「ポリ袋」だと、水を運ぶ際に、汚れたバケツや段ボール箱にかぶせて、水を入れる容器を作ったり、加工して雨をしのぐポンチョ代わりにもなります。

「大判ハンカチ」は、マスク代わりになったり、止血や骨折の際に、応急手当ての包帯代わりにもなります。

「レインコート」は、雨を対策だけでなく、防寒着としても、あるいは、ホコリよけとしても使えますので、とても重宝します。

防災グッズは、ただ単にそろえれば良いと言う量の問題ではなく、被災者の体験を通じて得た情報をもとに、多機能性を備えた質の高いグッズを揃えることが大切なのです。

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