2018年1月、厚生労働省が「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を公表したこと を契機に副業を認める企業が多くなっております。

副業を認めることで企業側が得られるメリットとしては、社内に優秀な人材を確保できると考えています。

社員がパラレルキャリアとして、会社の業務以上に魅力ややりがいを感じるようになると、その会社が副業を禁止していると、こうした人材は見切りをつけて退職してしまうかもしれません。

また、副業でも成功するような人は優秀なため、普段の仕事でも会社にとって大きな財産となります。

こうした人材を確保するためにも副業を認め、社員の働き方の自由度を高めているのです。

柔軟なワークスタイルを取り入れることで、社員は本業では得られない知識、経験、スキルを得るとともに、自律性や自主性を高めてより一層の成果が期待できることから、会社にとっても財産となり組織力を高めることを期待しているのです。

社員の副業を認めるということは、反対に社外の優秀な副業者の受け入れにもつながり、会社にとってもメリットとなります。

副業をスキルアップするには