バイクの寿命に影響する3つの要因

■走行距離

バイクは長く走行すればするほど寿命が近づきます。

しかし、バイクの寿命は、走行距離で確定するわけではありません。

一般的には4stで10万km、2stで5万kmが寿命だと言われていますが、この距離を超えても問題なく走行しているバイクも多くあります。

このため、走行距離は寿命の目安ではあるものの、あくまでも目安のひとつにすぎません。

■メンテナンス

メンテナンスによっては、寿命だと言われている距離を走っても、新車と同じような走行が可能です。

バイクの寿命を伸ばすためには、日頃の点検とメンテナンスが重要なのです。

■排気量

バイクが走行できると言われている距離は、排気量によって異なります。

排気量とは、エンジンの速度や回転数を数値化したものです。

排気量が大きければ大きいほど、寿命が長くなる傾向にあります。

逆に、排気量が小さければ小さいほど、エンジンの回転数を上げなければいけないので、それだけエンジンに負担がかかってしまい寿命が短くなります。

中古バイクの高値買取専門店