DL制限とDRM

普通、動画の配信サイトではサーバへの負荷を軽減するため、一日のダウンロード量の上限を設けいている場合が多いです。

これを、DL制限(ダウンロード制限)と言います。

このDL制限を設けることによって、サーバへの負荷は軽減され、ユーザが動画をダウンロードする際の快適度が維持されるという利点があります。

その反面、一日のダウンロード量を制限されることで、実質上は動画を自由に制限なく見ることが出来なくなることにも繋がります。

しかし、ダウンロード量の制限の緩いサイトや無制限のサイトでは、必然的にサーバへの負荷は常に高く、ダウンロード快適度の面を考えれば一概にどちらが良いとは言えな面があります。

次に、DRM(ディーアールエム)とは、「Digital Rights Managements」の略称で、著作権管理を目的としたデジタルデータの著作権を保護する技術です。

サイトによっては配信動画の一部をこのDRMでプロテクトしており、DRMが掛かっている動画ファイルをダウンロード保存して視聴する場合にはIDやパスワードなどによる認証が必要となります。

また、動画サイト退会後には再生できなくなってしまうので注意が必要です。

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