非常持ち出しバッグに入れるモノ

地震など大災害によって自宅を離れなければならなくなったとき、頼りになるのがリュック型の非常持ち出しバッグです。

このため、日頃から、家族1人ひとりに1つずつ用意しておきたいものです。

では、その中に何を入れたらいいのでしょうか。

非常持ち出しバッグは背負って歩かなければなりません、このため、それほど重いものは入れられません。

また、自治体の防災倉庫から避難所へ物資が届くまでの間、一時的につなぐための物資ですから、そんなに多くの量を準備する必要はありません。

水やお茶は250ccのペットボトル1本で十分です。これは、ほんの気休めの量にしかなりませんが、かいって、500ccだと重くて持ち歩くのに大変です。

食料はチョコレートやシリアルバー、ビスケットなど、軽くて高カロリーのもの、赤ちゃんがいる人は、哺乳瓶とミルク、おむつを忘れないように入れましょう。

ウエットティッシュは、お役立ちナンバーワンです。すなわち、東日本大震災の被災者が役に立ったと答えたアイテムの中で、多かったのがウエットティッシュです。

避難所ではフロに入れませんから、体をふくのに最適ですし、アルコール入りのものは軽い傷の消毒にも使えます。

また、女性には生理用品が欠かせません。他の地域から救援物資が届くまで、避難所にはぎりぎりの物資しかありませんので、生理用品まで手が回らないことが少なくないからです。

この他、携帯ラジオ、タオル、雨具、軍手、懐中電灯、下着、マスク、予備の電池を入れておくといいでしょう。

これらは、すぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。大災害で生き残るには日ごろの準備が何よりも大事です。

自宅が被災してから慌ててバッグに物を詰めることはできません。事前に必要な物を入れ、すぐに持ち出せる場所に保管しておけば、いざというときに、バッグがないと慌てることはありません。

避難所における健康課題と対策

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