登下校時の子供の防犯対策

ランドセルを背負って小学校に向かっていく小さな背中を見送ると、親としては、やはり心配になってしまいますよね。

特に、まだ登下校に慣れていない小学校低学年の子供は気がかりですよね。

■合言葉「いかのおすし」

これは、登下校時だけでなく、あらゆるシチュエーションに通じる内容なので、ぜひ覚えさせましょう。

いか:行かない(知らない人についていかない)

の:乗らない(知らない人の車に乗らない)

お:大声(おおごえ)を出す(なにかあったら「助けて」と大声で叫ぶ)

す:すぐ逃げる(連れて行かれそうになったら、すぐ逃げる)

し:知らせる(近くの大人に何があったかを知らせる)

■「子ども110番の家」の確認

登下校のルートあるいはその周辺のどこに「子ども110番の家」があるかを子供と一緒に事前に確認しておきましょう。

「子ども110番の家」とは、危険に遭遇した子供の一時的な保護や警察への通報等を行なってくれるボランティアの家や施設のことです

。 また、公共施設やスーパーなど、いざというときに逃げ込めて大人な助けてくれる場所もチェックしおきましょう。

■防犯ブザーや見守りGPS端末を持たせる

「防犯ブザー」は、非常時に大音量の警報音で周囲に危険を知らせてくれます。このため、見える場所につけておくだけでも、相手への牽制になって犯罪抑止効果が期待できます。

「見守りGPS端末」は、位置情報がリアルタイムで分かる、移動記録の確認ができる、緊急時はSOSボタンで即通知できるなど様々なメリットがあり、「ちゃんと帰ってこられるのだろうか?」「登下校が一人にならないだろうか?」 「不審者に遭遇することはないか?」の心配をする必要がなくなります。

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