登下校時の子供の防犯対策

ランドセルを背負って小学校に向かっていく小さな背中を見送ると、親としては、やはり心配になってしまいますよね。

特に、まだ登下校に慣れていない小学校低学年の子供は気がかりですよね。

■合言葉「いかのおすし」

これは、登下校時だけでなく、あらゆるシチュエーションに通じる内容なので、ぜひ覚えさせましょう。

いか:行かない(知らない人についていかない)

の:乗らない(知らない人の車に乗らない)

お:大声(おおごえ)を出す(なにかあったら「助けて」と大声で叫ぶ)

す:すぐ逃げる(連れて行かれそうになったら、すぐ逃げる)

し:知らせる(近くの大人に何があったかを知らせる)

■「子ども110番の家」の確認

登下校のルートあるいはその周辺のどこに「子ども110番の家」があるかを子供と一緒に事前に確認しておきましょう。

「子ども110番の家」とは、危険に遭遇した子供の一時的な保護や警察への通報等を行なってくれるボランティアの家や施設のことです

。 また、公共施設やスーパーなど、いざというときに逃げ込めて大人な助けてくれる場所もチェックしおきましょう。

■防犯ブザーや見守りGPS端末を持たせる

「防犯ブザー」は、非常時に大音量の警報音で周囲に危険を知らせてくれます。このため、見える場所につけておくだけでも、相手への牽制になって犯罪抑止効果が期待できます。

「見守りGPS端末」は、位置情報がリアルタイムで分かる、移動記録の確認ができる、緊急時はSOSボタンで即通知できるなど様々なメリットがあり、「ちゃんと帰ってこられるのだろうか?」「登下校が一人にならないだろうか?」 「不審者に遭遇することはないか?」の心配をする必要がなくなります。

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盗聴器のタイプ

盗聴器は以前であれば秋葉原などの一部の専門店でしか購入することが出来ませんでした。 しかも、店舗ですから顔を合わせて購入するしかありませんでした。

しかし、インターネットの普及によって誰でも簡単に、どこに住んでいても、しかも顔を合わせること無く盗聴器を購入する事が出来るようになり、その数は40万個以上と言われています。

日本の法律では、盗聴器を仕掛ける際に許可なく他人の住居等に侵入する事は、「住居侵入罪」により罰せられますが、 盗聴行為(受信行為)は人に外部に情報を漏らしたりして損害を与えなければ法律上取り締まる事が出来ないのが現実です。

つまり、盗聴器の販売や購入も違法ではありませんし、販売や購入することを制限するための法律も存在しないのです。

その、盗聴器の主流は無線式です。これは、微弱な電波を飛ばし、その電波を受信器で受信して盗聴するタイプです。もっとも多く出回っており電池式と電源寄生の半永久式があります。

形状はコンセントタップ型、電卓型、電化製品組み込み型、コンセント埋め込み型、USBコネクター型、電話コード型、屋外電話線設置型があります。

他にはボールペン型、電卓型、カード型、音声感知起動型、ブラックボックス型、折り畳み傘型など、様々な形状に偽装されています。

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防犯の4原則

ちゃんと防犯対策をしていたのに、泥棒に入られてしまったと後悔しても遅いのです。

そのような人の多くは、間違った知識をもとに間違った防犯対策をしているのです。

貴重品は金庫の中に入れているので、もう安心と思っていませんか。しかし、金庫は火災には強いが防犯性はあまりないのです。

窓に格子を付けたので、そう簡単に侵入できないだろうと思っても、実は、ほとんどの格子は外から簡単に外せるのです。

窓を網入りガラスにしても、割れにくいという根拠はなく、簡単に割れます。また、家に現金を置いていなくても、貴金属類、クレジットカード、パスポート、ノートパソコンなどの家電製品が狙われます。

玄関の鍵を防犯サムターンにしても、侵入の手口はドアだけでなく、施錠されていない窓やガラスを破って侵入してきます。

このように、正しい知識を持った上で対策を講じなければ効果はありません。

泥棒の侵入を防ぐには、泥棒が「侵入しにくい」と判断し、侵入を諦めさせることが大切です。

そのためには、人目につく、音警報機等の大きな音、光で明るく照らされる、侵入に5分以上かかる、この4つの原則を守ることによって、狙わせない、入りにくい、入れないの、犯罪が起こりにくい状況を実現することが出来るのです。

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探偵社に盗聴器発見調査を依頼するポイント

探偵社が行う調査は、浮気調査だけでなく盗聴器発見調査も行われております。しかし、これも、浮気調査と同様、調査能力は各社によりかなりの違いがあり、それは、盗聴器発見の料金にも影響を与えます。

盗聴器発見調査は、調査機材の性能に大きく影響されるため、場合によっては、盗聴器を発見する事ができない場合もあります。

ひどい業者になると、ハンディー受信機だけで調査を行うところもあるので注意が必要です。

特に、最近は、盗聴器の種類も多くなっているため、高い調査能力がないと、盗聴器を発見できずに調査が終了することだってあるからです。

盗聴器発見に使用する機材は、スペクトラムアナライザー(スペアナ)や、リモコン盗聴器発見用の特殊機材を使用する業者もあります。

盗聴器発見調査の料金相場は、個人宅での調査の場合で、3~10万円程度と幅があり、 調査を行う場所の広さによって、料金が変わります。 例えば、マンションなどの集合住宅では、60㎡程度の広さで4~8万円程度が相場のようです。

盗聴器発見調査の料金相場は、使用する機材によって変わってきますので、料金の安さだけでなく、調査機材のレベルなどを含めて、総合的に判断するのが良いのではないでしょうか。

また、料金を比較する場合も、同レベルの機材を所有する複数探偵社の料金を比較することをお勧めします。

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小型カメラで隠し撮りするリスクと注意事項

小型カメラの種類は、メガネ型、腕時計型、充電器型、ペン型、ライター型、火災報知器型などたくさんの機種が販売されています。

これらカメラを使えば、大抵の場所で隠し撮りをすることが可能となります。もし、あなたがDV被害で悩んでおり、被害の証拠を記録するため小型カメラを使って撮影するとします。

その時、隠し撮りしていることを相手にばれてしまったら、あなたに対するDVはさらに酷くなり被害は拡大することでしょう。

これは、DV被害の証拠収集に限らず、どのような場面でも隠して撮影することにはリスクが伴います。

そして、間違っても、盗撮行為など法に触れる使い方は絶対にしてはいけません。あくまでも、自分や家族を守るための自己防衛用として、あるいは、防犯や監視用として使用しましょう。

また、同じ隠し撮りするにしても、事前に計画を作って撮影するのと、突発的に撮影するのとでは、成功率に大きな差が生じます。あなたが撮影したいその瞬間に、撮影のチャンスが訪れる確率は数%でしょう。その僅かなチャンスを逃さないためには事前の撮影準備と計画は重要なのです。

そして、もし、あなたが思いどおりの動画や画像を撮影したいのであれば、カメラの機種選びは最も重要です。

外見がカッコイイから、安いからなど、軽い気持ちで安易に機種を選択すると、望んだとおりの動画や画像を撮影する機会を逃してしまうかも知れません。

小型カメラの種類と用途