成婚率とは

結婚相談所を比較する際の一つの指標として「成婚率」という数字があります。

しかし、この数字は、結婚相談所や結婚情報サービスの各社によって、成婚率の意味する数字は違うため、単純に比較することは危険です。

婚活に成功した割合という意味合いで捕らえるなら、「総入会者数に占める成婚者数」が一番知りたい数字でしょう。

これ以外の数字を、成婚率として発表している結婚サービスは、注意した方がいいかもしれません。一般的に、大手結婚相談所の平均では1割未満のようです。

ところで、この成婚率は機械的なマッチングよりも、人の手によるマッチングの方が高くなる傾向にあります。

コンピューターによるマッチングや相性診断より も、コンシェルジュとかカウンセラーが介在するサービスや、仲人・お見合い系の方が高い数字が出やすいことは注目すべきことでしょう。

逆に言うと、マッチングサービスによる紹介をメインにしている結婚相談所は、成婚率をあまり当てにしない方が良いとも言えます。

高い成婚率をウリにしているのはパートナーエージェントです。大手結婚相談所の成婚率平均が10%未満に留まっている中での22%という高い数字。これはパートナーエージェントの抱えるコンシェルジュのサポートの賜物だといえます。

婚活サポートのプロによる綿密なフォローを受けられるので会員は安心してコンタクトに臨むことができますし、高い成婚率につながっています。

「Bridalチューリップ」は中高年のための結婚相談所です。

男女が相手に求めるもの

男性が女性に解答を迫られる質問の中で、最も困惑するのは「私と仕事のどっちが大切なの?!」という質問です。

男性側にしてみれば、どちらも大切なもので、優先順位をつけることは出来ません。

仕事をしなければ生活できませんし、家族を養うこともできません。一生懸命仕事をしなければリストラされて、仕事そのものを失ってしまうでしょう。また、男として、出世もしたいでしょう。このため、好むと好まざるにかかわらず、ある程度、家庭を犠牲にせざるを得ないのです。

このため、男性の恋愛は、仕事と自由な時間に支障をきたさない範囲内で行われ、仕事に集中できるよう、女性に対して無言の気配りや癒しを求めるのです。

一方、女性は、恋愛を中心にした生活を求め、彼氏との時間を優先したがります。そして、同じ癒しでも、男性に対して、話し相手となってくれることを望んでいます。これは、言葉のやり取りの中で、愛情を確かめ合うことを男性に求める傾向が強いからなのです。

このよう、男女では、恋愛感も、相手に求めるものも正反対だという事実を、双方が受け入れながらコミュニケーションすることが、より良い恋愛関係を築くためのキーポイントとなります。

それを受け入れず、一方的に自分だけの思いを相手に押し付けてしまうと、それは、破綻につながり、夫婦であれば離婚という悲劇がまっているのです。

浮気を予防するには