Webサイトの骨組みを作る「レイアウト」の基本

Webデザインにおいて、情報を整理し視線を引きつけるための骨組みが「レイアウト」です。見やすく美しいサイトを作るためには、いくつかの定番パターンを理解することが近道となります。

代表的なものとして、画面上部にヘッダー、左側にメニュー、右側にコンテンツを配置する「2カラムレイアウト」や、スマートフォンで主流の1列に並べる「シングルカラムレイアウト」があります。

近年は、異なる画面サイズに応じて配置が自動で変わる「レスポンシブデザイン」が不可欠です。

レイアウトを組む際は、人間の視線移動の法則を意識します。

PC画面ではアルファベットの「Z」の形に視線が動く「Zの法則」、文字中心のサイトでは「F」の形に動く「Fの法則」が有名です。

ロゴや最も伝えたいキャッチコピーなど、重要な要素はこれらの視線の起点に配置します。

また、要素同士をきれいに整列させる「グリッドシステム」を使うと、全体のバランスが整い、ユーザーに洗練された印象を与えられます。

レイアウトは、単なる見た目の装飾ではなく、ユーザーを迷わせずに目的地へ導くための情報設計そのものなのです。

Webスキルを習得できる人気のWebスクール4選