日本においては、次から次へと新しい家電製品が売り出されておりますが、その度に、電力の消費量が少なくなり、いわゆる省エネ化が進んだ家電が販売されております。
特に、消費電力の大きいエアコンや年中動かしている冷蔵庫などにその傾向が著しく、10年前に買ったエアコンに比べ、３割も４割も電力消費量が少なくなっている家電もあります。
こうなると、そのまま使い続けるよりも、買い換えた方が電気料金の節約となり経済的ということになります。
日本人は物を大切にする国民ですが、後生大事に古い家電製品を使い続けるよりも、省エネに優れた新製品に買い替えた方が、電気代に加え、新しい機能や性能による恩恵を受けることが可能となるのです。
物を大切にし、最後まで使い続ける事は決して悪いことではありませんが、省エネに優れた新製品は、電気代の節約につながるだけでなく、進化した機能と性能による恩恵も大きいので、そろそろ買い替え時期だなと思っている家電製品があれば、新製品をチェックしてみて、省エネに優れている製品があれば、買い替えを検討してみると良いのではないでしょうか。
省エネに優れた家電製品には、省エネラベルが貼られています。このラベルには、国が定めた省エネ基準の達成度合いなどが記載されておりますので、簡単に見分けることができます。

季節家電の買い時は?