要介護者をデイサービスに積極的に通わせるためには

要介護者がデイサービスに通いたがらないのは、何らかの理由がありますので、家族や介護スタッフは、まず、その理由を見極めることが大切です。

行かなければならないといくら強制しても、嫌なものは嫌なのですから、そんな時は、無理強いすることなく、「無理はしなくて良いよ」と優しく声をかけてあげ、どうしても嫌がるのであれば、その日は施設へ行くのをやめて自宅で過ごすのも選択肢の一つです。

施設内で受けるサービスか不満なのであれば、何が嫌なのかを見極めることが必要です。

サービスには食事、入浴、レクリエーションなどがありますが、特に、レクリエーションは施設によっても全く違い、人によって好みも異なるため、その人に合ったレクリエーションを行っている介護施設を選ぶことも大切なことです。

同時に、利用者が利用しやすい環境作りを整えることも大切なことです。利用者との信頼性を築くためには、こうした細かい気遣いが、利用したいと思うわせるきっかけにもなるのです。

介護現場では、高齢者がご飯をこぼしてしたり失禁したりすることも珍しくありません。こうした失態は、本人とってはプライドが傷ついてしまうことですから、スタッフは嫌そうな顔をして片付けたり、叱ったりしないようにしましょう。こうした時こそ、優しく声を掛けてあげることが重要です。

また、介護者が要介護者を手伝いすぎるのも、本人のプライドを傷つけ、機能回復や自立する心を損なうこともありますので、本人ができる範囲とできない範囲を把握し、できない部分だけをサポートするようにしましょう。

また、できる範囲で、手伝いを頼むなど役割を与えることも大切です。それによって、自分の存在価値が認められ、積極的に通おうという気持ちが芽生えることもあります。

どうしてもデイサービスへ行くのを嫌がる場合には、家族や介護者が一緒に施設へ行くのも良いでしょう。そうすることによって、不安を取り除くことが出来ます。

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