学資保険とは

子供が生まれた時、将来に備えて月々4000円程度の学資保険に加入しましたが、小・中・高の入・卒業時に、何がしかのお金が支払われ大変助かったことを思い出しますが、貯金をしても殆ど利子がつかない今日、この学資保険が注目されております。

学資保険は、終身保険、定期保険、養老保険などの死亡保険など同様、生命保険に分類される保険です。

子供の将来の教育資金を賄うために、一定の保険料を支払うことによって、小・中・高校の入学時にはお祝い金、5歳満期・18歳満期など満期時には、満期保険金を受け取ることができます。

そして、もし、契約期間中に契約者である親に万が一のことがあった場合は、それ以降の保険料の支払いが免除されるだけでなく、満期保険金は全額、育英年金(養育年金)を受け取ることができます。

さらに、保険の対象となる子供に万が一のことがあった場合には、医療費、死亡保険金が出る学資保険もあります。

中には、子供の医療保険が一緒になったプランもあり、貯蓄性の高い生命保険といえます。

ただし、育英年金、子供の医療費、死亡給付金などが支払われるタイプの学資保険は、返戻率が100%を下回るため、満期時に受け取る満期保険金が元本割れすることもありますので、注意が必要です。

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