IoT初心者におすすめのスマートホームハブ

スマートスピーカーに「おはよう!」と話しかけると、自動的にカーテンが開いて照明がつき、さらには、今日の天気やニュースまで読んでくれる。スマートホーム化すると、こんな快適な生活ができます。

でも、家のスマートホーム化は難しいのではと思いがちですが、実は「スマートホームハブ」を利用すれば、簡単に実現できるのです。

「スマートスピーカー」などに搭載されている「スマートホームハブ」機能を使えば、1つ1つの家電がリンクして中継器(司令塔)としての機能を果たします。

これによって、音声で出した指示を受け取り、複数ある家電の中で動かしたい家電を判断して指示を出します。

これによって、「行ってきます」と言うとエアコンがOFFなになり、家に近づいたらカギを開錠など複雑な動きができるのです。

また、「暗くなったらライトオン」と設定しておけば、留守中のセキュリティ面でも大きなメリットが得られます。

スマートホームハブ機能を持つ製品は、

■スマートスピーカー

スマートホームハブ機能が搭載されているAmazon EchoやGoogle homeなどの「スマートスピーカーは、話しかけるだけで質問に答えてくれたり、音楽・動画の再生やニュースも読み上げたりするだけでなく、家電を音声でコントロールできますので、忙しい時や手がふさがっている時などは便利です。

■スマートディスプレイ

画面が付いた「スマートスピーカー」で、タッチパネルがついていて、人が話しかけた内容に、音声+画像・映像で答えてくれます。

スマートホームハブ機能が付いたものは、「Google Nest Hub」や「Amazo Echo Show」があります。

■スマートリモコン

「SwitchBot hub plus」や「Nature Remo」などが初心者にもおすすめです。

エアコン、テレビ、照明など、赤外線リモコンで操作できる家電を1つにまとめて一括管理してくれます。今ある家電やスイッチを買い替える必要はありません。

また、「Amazon Echo Plus」や「Google Home」などの「スマートスピーカー」と連携させると、音声で家電を操作できますし、スマートフォンのアプリを使って外出先でも家電の遠隔操作ができます。

「MANOMA」